ナベヅル
ナベヅルは8日を最後に見られなくなりました。
この日は私が到着した直前に南へ飛び立ったとのこと、その場にいた方達お二人と一緒に探しましたが見つかりませんでした。
どこかで羽を休めながら、一万羽が冬鳥として集まる鹿児島出水市(図鑑によっては世界中で約一万羽のうち八割)、
あるいは山口県へ向かったのでしょうね。
家族3羽皆無事に渡って、来年もまた県内にも渡来してほしいと願います。
ツル科 L100cmと図鑑にはありタンチョウはL140cm W240cm。
体型がほぼ同じと考えると、単純計算でナベヅルはL170cm前後になります。
幼鳥の羽を広げた画像から・・・。
全てクリックで拡大します。




それぞれの方向を警戒します。(近いので車中から撮影しています)

交代で羽繕いしています。



一羽が動くと離れないようについていきます。


さ~、

皆

南へ~!

と、飛び立ちました。

これが、私の最後に見た姿です。

by youkmy | 2010-11-14 22:55 | ナベヅル